踊る大捜査線

出演者は増えたのに何かが欠けてしまった3作目

映画「踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを開放せよ!」は2010年に公開された実写邦画作品で、映画の踊る大捜査線シリーズ3作目となっています。主演は織田裕二さんで前作から約7年ぶりの新作となり当時かなり話題になりました。但し、前作まで和久平八郎役で出演していた、いかりや長介さんが逝去されてしまったため劇中では病死したという設定にし、その和久刑事の甥っ子であり新米刑事でもある和久伸次郎役を伊藤淳史さんが演じています。これは脚本に「和久」という名字を消したくないという製作者側の意向により設定されたことだそうです。また今作においてはTVシリーズから出演している柏木雪乃役の水野美紀は産休という設定で出演しておらず、その代わりにスペシャル版で「女青島」と呼ばれる女性刑事・篠原夏美役を演じた内田有紀が出演しています。このキャスティングには当時かなりの批判がありました。その上、更に新しいキャストが増えたり、スピオフ作品として評価の高かった交渉人・真下正義(ユースケ・サンタマリア)は下らない理由で交渉人から外され、湾岸署の新署長になるという配役にも疑問を覚えました。しかし、TVシリーズを含めた青島が検挙したほぼ全ての犯人たちが再び出演するという設定は非常に面白いと感じました。ただ、それと平行していくつもの事件が起きているので、話がとっ散らかってしまった印象があり、そこは非常に残念でした。そしてこれは致し方のないことですが、この作品にはやはり和久平八郎が必要なのだと改めて実感させられました。

邦画踊る大捜査線「交渉人 真下正義」

交渉人真下正義は、邦画で大ヒットした『踊る大捜査線』のスピンオフドラマです。真下正義を演じているのは、ユースケ・サンタマリアです...  気になる詳細はここから ⇒

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